潰瘍性大腸炎の治療

潰瘍性大腸炎が起こった時は、まず薬を用いた治療となります。
主に使われる薬は「サラゾスルファピリジン」や「メサラジン」を使います。
潰瘍性大腸炎の症状がひどい場合は、「副腎皮質ステロイド」や「免疫抑制薬」などを使うこともあります。
さらに、潰瘍性大腸炎の治療薬として、2010年6月から「抗TNF―α抗体製剤」も使用可能になりました。
薬を使用しても、副腎皮質ステロイドによる効果がみられないときは、「血球成分除去療法」を行うことを検討されます。
この治療法は、静脈にカテーテルという管を挿入して、血液を体外へ出して、炎症に関わっている白血球の成分を除去してから、再び血液を体内に戻します。
このような内科的治療だけでは、潰瘍性大腸炎の症状が改善しないときは、手術を行ことも検討されます。
ほかにも「出血がとまらない」「出血程度が大量」「大腸の壁が破れてしまった」「がんが発生した」などという場合も手術になることもあります。

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