クローン病とは

大腸や小腸など消化管のあらゆるところに炎症を起こす病気が「クローン病」です。
クローン病は、腸の内側の壁の深いところにまで達することもあります。
すると、狭窄を起こしたり、腸に孔が開いてしまう「穿孔」になることもあります。
他にも、腸同士がくっついてしまう「癒着」、腸と膀胱がつながってしまう「ろう孔」を起こすこともあります。
クローン病にかかっている人は、全国で3万人程度、男女比は2対1くらいです。
す。
特に20歳代から30歳代の若年の人に多い病気です。
クローン病になる原因は、よくわかっていませんが、遺伝、環境、免疫異常などが関係しているとされています。
体内に細菌やウイルスが侵入すると、腸の粘膜は異物だと判断します。
すると、細菌やウイルスを攻撃するため、炎症を引き起こしてしまいます。
クローン病の症状としては、血便も起こりますが、下痢と腹痛を繰り返し起こります。
クローン病は、発熱、体重の減少、関節炎も起こったり、肛門に病変が起こることもあります。
肛門の近くに深く潰瘍が起こってしまうと、肛門の痛みを感じたり、肛門の周囲に膿がたまってしまう場合もあります。

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